手稲山
ていねやま
1,023m
| 平和の滝コース |
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| 手稲山 |
| アイヌ語でタンネウエンシリ(長い断崖)と呼ばれたこの山は、昭和47年の冬季オリンピックが行われ、北側半分は
レジャーランド化している。 登山路も4コースあるが、ここでは札幌市の自然歩道である平和の滝コースを紹介する。 地下鉄発寒南駅より市営バスの平和の滝入り口下車、徒歩20分で登山口に着く。ここには広い駐車場があり、 駐車場のすぐ下には平和の滝がある。登山路は大平和寺横の入り口にゲートのある林道から始まる。気持ちの良いカラマツ林を抜け、 砂防ダムの横を通ると、ほどなく路は二股になるが左は沢へ下りる路で、右のしっかりした路を行く。 ずうっと、道幅も広く、傾斜も緩やかな林の路は左下に発寒川の清流を見るようになると、山路となり、やがて沢が二股となり、 路は右の沢に入ってから、沢から離れ尾根の急登を行く、すぐに登り切って沢を渡るとそこは布敷の滝となる。 尚この尾根に登らず沢伝いで尾根の登りを省略もできるが、最初一寸したへつりがある。 |
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| 林道のゲート | 尾根の急登手前 | 整備された登山路 |
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路はすぐに沢から離れ、ゴロゴロ露出した岩の登りとなる。足下の岩からは伏流水の音が聞こえ、伏流水の湧き水を過ぎると、
林が切れて、広い岩塊の斜面に出る。路は岩塊の縁を登るが、見晴らしがよく、
さわやかな風が通り抜けるので一服するのに最適の場所だ。
この岩塊の縁の登りが終わると、林の中に入りジグザグ行くと急な登りも終わり、 ダケカンバの林に出るとホットする。路は大きく左に曲り、少し登るとケルンの建つコブにでる。 コブは緩やかな傾斜地で札幌市街をはじめ、余市岳等見晴らしがよく、ゆっくり休息できる。 ケルンを過ぎると車道に出る。テレビ局のアンテナが並ぶ中10分ほど歩くと頂上に着く。 頂上から札幌近郊の山々をはじめ羊蹄山,増毛山地、夕張山地も見える。 |
![]() エキノコックス注意の立て札 |
![]() 頂上(右奥から羊蹄山、定山渓天狗岳、余市岳) |
エキノコックス(サナダ虫仲間の条虫、虫卵は直径は30ミクロン(0.03mm)ほどで成虫は長さ5mm以下。
終宿主のキツネや犬から糞と一緒に排泄され、中間宿主のネズミの体内で増殖する。虫卵が人の口から体内に入ると、
主に肝臓に幼虫の細胞が塊状の硬い腫瘍性の病巣を形成する疾患です。過去には礼文島で大発生した。
北海道のキツネの50%以上がエキノコックスに感染しているといわれているので生水は要注意。 また、北海道だけでなく、本州、九州、沖縄でもエキノコックスが人に感染した70例以上の症例があります。 この中には来道経験のない方も含まれています。 |