イドンナップ岳
いどんなっぷだけ
1,752m
1/2万5千地形図:イドンナップ岳・新冠湖・岩清水・農家
| サツナイ沢・西尾根コース (健脚者コース) |
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日高山脈の主稜線から派生した支稜線の西端に位置する屋根形の山。
険悪な新冠川に阻まれていて、かっては登り難い山であったが、近年、新冠山岳会によりルートが開拓された、
また、クマの多いことでも知られた山。
頂上稜線は東西に長く延びていて、
最高点と三角点が別々にある山で、尾根の西端にある
新冠富士は新冠市街からも望まれる。 頂上からは日高山脈の大パノラマが拡がる、大きなカールを抱く幌尻岳、
トッタベツ岳、やカムイエクウチカウシ山、1839峰等が望まれる。 イドンナップとはアイヌ語で蟻を意味し、春別川の支流イドンナップ沢に羽蟻が多かったことに因るという。 |
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苫小牧方面より、新冠川の橋を渡る手前で山側に入り、新冠川右岸の道を行くと、途中で橋を渡って、新栄方面への道々
71号線へ入る。新栄の先で71号と分かれ、岩清水発電所を過ぎ、新冠ダムの堰堤を渡り、ダムの左岸ぞいの道を進む。
シュウレルカシュペ沢の次に大きく湾曲した地点がサツナイ沢で、この沢に架かる橋、「札内橋」を渡ったところが、登山口で、
「イドンナップ岳登山道入口」の標識がある。ここで右折してサツナイ沢に入るが、
この作業道は崩壊して通行不能のこともあるので、出合の駐車スペースに駐車してここからスタート。
サツナイ沢沿いに進み、この先の二股を右股に入って暫く進み、右手の尾根に取り付く。 ジグザグの急登は750m付近でトラーバスに変わり、売山(942.4m)とのコルに出る。細い尾根上を進むようになり、 途中にある岩場を回り込んで上に出て、アップダウンを繰り返し、1時間ほどで、また岩場が現れ、 ロープの張られたルンゼ状の急斜面を登る。 1200mあたりから尾根の右手斜面をトラーバス気味に進み、1400m稜線を乗越すと、お花畑が現れる。 お花畑上の林の急登を抜けると、傾斜が緩み、ハイマツが被さった路を辿り新冠富士到着。新冠富士頂上からは イドンナップ岳頂上は三角点のある1747.8mピークの陰になっていて見えないが、頂上へ続く稜線が見える。 大きなアップダウンを2つ越えて三角点に着く。ここでようやく頂上が見え、 ここから2つのピークを越えてその先の岩峰がイドンナップ岳である。 踏み跡はあるがブッシュ漕ぎで、細尾根上や、岩稜や、草付の急斜面等の通過が終わると頂上岩峰の手前にも岩峰がある。 この山は夏と云うよりは寧ろ残雪期向きの山だ。 |